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太陽食品

太陽食品

食へのエンパシー

料理研究家 北村愛 様

食を通して伝えていく

北村:
(料理研究家)
料理研究家として昔からハトムギを使っていたのですが、食材を探している時に、たまたま太陽食品さんのホームページを見つけて、同じ奈良を拠点にしていることを知って親近感を覚えました。歴史もあるし、ハトムギの栽培から販売までされている事が分かって、「太陽食品さんのハトムギを使ってみたい。」そう感じました。

実際にお会いしてお話をお伺いしてみると ”食を通して世の中に良いものを伝えたい” という想いにも心から共感できました。個人経営だったり企業だったり形は違えど、同じ「食」を通して一緒に頑張っている仲間という。
竹川:
(太陽食品株式会社)
そうなんです。私たち、ほんとすぐに気が合いましたよね。北村さんは発酵食品を通して、私たち太陽食品はハトムギを通して、”色んな方を健康にしていきたい” という想いが同じなので共感できるんだと思います。より親交が深まったのは、北村さんと一緒にハトムギのお料理教室を開かせて頂いたことがきっかけですかね。
北村: 太陽食品さんのお料理教室に参加された方々は、竹川さんの肌の綺麗さを見て、ハトムギを買いたくなるんですよね(笑)。私のポリシーとして自分のお店で販売している商品はお客様にとって「健康である」のは大前提として「役に立つもの」且つ「使いやすいもの」という基準のもと、私が実際に食べて選んでいます。だからこそ太陽食品さんの商品の販売も一緒にさせていただいています。

生薬としてのハトムギ

北村: 私はもう何年も「ハトムギ酵素」を飲ませていただいてます。ハトムギは私たちの身体にとって良い食品であり、「生薬」でもあります。「ハトムギ酵素」はすぐに美肌になるような即効性のあるものではないんです。でも、生薬ってそんなものなんです。

一方で即効性があるのは「西洋薬(新薬)」の世界です。1つの炎症をすぐに治す事はできても、その薬の副作用のせいで他の部分に炎症を起こすかもしれない。それに対して東洋医学(生薬)は、「自分は、心地よく生きられています」と感じることが大事とされています。心が満足していればそれで良いんです。体は心は繋がっているので、生薬を「効く」と思って服用することで一番効果が出るんです。これは、本当に大切なことなんですよ。

でもハトムギの凄いところは、生薬でありながら、効果としてもしっかりと検査数値として結果が出るものもあります。ハトムギは私たちでも販売できる、民間の生薬です。
竹川: 人は、一日に必ず何度かは食事をとりますしね。食事の質を見直すだけで、病院に行く数もグッと減らすことができるし、その分楽しく過ごすことができますよね。あとハトムギには副作用がないっていうのが良いですよね。気楽に安心して食べていただけます。それで肌が綺麗になったり、イボが取れたり、健康になれるのでいいですよね。
北村: そうなんですよ。私は本当に役に立つものだけをお客様に届けたいんですよね。この想いが強いので、絶対に「信頼できる商品なのか」「考え方はどうなのか」については徹底的に調べますね。太陽食品さんは本質的な事をしっかりと追求されていて、それを会社一丸となって踏襲されているのが、ちゃんと伝わってきたので安心できました。

作り手の想いを紡ぐ

竹川: それにしても、北村さんはお客さんとよく対話されますよね。丁寧に寄り添うと言いますか、一緒にお客様の健康を考えておられると言いますか。
北村: そうですね。太陽食品さんの食材もそうですし、使っている器にしてもそうですし、作っている人の想いが必ずあるじゃないですか。それを最後仕上げて、お料理に変えるのが私たちのお仕事なんですよね。私たちは「美味しい!」とか「綺麗!」って褒めてもらえるけど、「下で支えてくれた人たちがいるから、提供できているんだよ」っていう想いを、お料理と一緒にしっかり届けたいのです。

健康=楽しく食べて幸せを感じること

竹川: 「健康って何?」って言われると、楽しく食べて幸せを感じられることだと思います。私は出張で外食が多い時があったんですよね。それが続くと「食品業界にいながら、こんな、お弁当ばっかり食べてたらいけないっ!」って思う時もあるんです。でもそこは割り切って、美味しくいただいたり、家族と楽しく食べたりすることが一番大切だと思います。健康的に食事を楽しむことで、物事をポジティブに考えられて幸せを感じられるのです。
北村: 私も全く同じです!「自分が動きたいと思える時に身体がきちんと動いて、心が明るく前を向こうとして、自分で自分の心に明かりを灯せる」これが健康の基準の1つだと思うんです。人生、そんな楽しいことばっかりじゃないからね(笑)。でもそんな時でも自分の心に明かりを灯すって言うのは健康じゃないとできません。それができると幸せを作っていくことができる。幸せなんて自分で作っていくものですからね。「今日の自分が好き!」とか「今日はなんかいい感じ!」って思っていたら笑顔になるし、お隣の人にもそれが伝わるし、連動する。そうしているうちに、自分を好きになれると思うんですよね。