この言葉は、ある投資家ユーチューバーが動画の〆に言うセリフです。素直に良い言葉だなと感じました。物事に遅いなんて事はなく、年齢を問わず、そのことを始めようと思ったその日が自分の人生で一番若い日。まずは色々考えずにやってみようという意味です。

とは言うものの実行に移すとなると勇気と気合がいるものですので、なかなか難しいものがあります。この方は投資の世界の話しをしていますが、私はビジネスでも同じことを考えています。ぐずぐずしているうちにあっという間に時間は過ぎチャンスを逃してしまう事になりかねません。ちょっと外を見渡せばライバルだらけの市場。その市場で打ち勝つには革新的なアイデアによって生み出された商品やサービスを誰よりも先に上市する必要があります。

今現在、進めている新事業としてヴィーガン対応のはとむぎ有機食パン・有機バゲットの通販販売事業があります。現在、ヴィーガンで完全有機食パンを通信販売で行っている企業はなく新規性のある事業になります。補助金の採択もいただき今後製造場所と人を確保して来年 3 月の上市を計画しています。その他、ヴィーガン焼き菓子製造レーン、レトルト食品製造レーン等の施設の建設も計画しています。新たな製造場所が見つからず気が焦っています。早く事業開始すればするほど後に市場に与えるインパクトと売上に大きく影響を与えます。

今日が人生で一番若い日。スピード感をもって新事業を進めて行こうと思います。